【ルール】シャクルトンベース

以前SETIのルールを紹介しました。そのまま宇宙つながりでシャクルトンベースのルールを読みましたので紹介します。


こちらもテーマが良いですよね。月面基地開発を行います。シャクルトンとは、月の南極に位置するクレーターの名前とのことで、本クレーターに基地(ベース)をつくるということが題名の由来となっています。ゲーム毎に7つの企業から3企業を選び、その企業に資金を拠出することで基地開発を援助します。
面白そうですね。今更ながら出版社の名前はこれどういう意図なのでしょうか。。

総論

・メンテナンスフェーズが肝でしょうか。最大の建造物を持っているプレイヤーが収入に影響するワーカーを総取りということで、バチバチのインタラクション有を想像させますね。
・7つある企業のうち1プレイでは3企業を用います。この企業の選択によってコンポーネントやルール自体が変わります。リプレイ性抜群です。
・ルール自体は難しくないです。ルールブックもソロの説明を除けば10ページしかありません(文字は小さいです)。ゲームの難易度を上げているのは強めのインタラクションでしょうか。

ルール

・全3ラウンド、ラウンドは6アクションで構成されます。勝利点が最多のプレイヤーが勝利します。
・各ラウンドは3フェーズに分かれます。シャトルフェーズで手番順と使用するワーカー(宇宙飛行士)を選定します。ワーカーは3色あり、アクションでの配置時に手に入る資源が異なります。アクションフェーズでワーカーを配置し、メンテナンスフェーズで回収します。
・アクションは以下に大別されます。
 クレーターの活用アクションでは、クレーター周囲にワーカーを配置しワーカーの色に応じた資源や効果を得ます。
 コマンドアクションでは建造物の建設か企業のプロジェクトへの出資か3回の企業アクションの3つのアクションから選んで実行します。各アクションそれぞれ特定の色のワーカーで実行すると追加のボーナスが得られます。また、追加でソーラーパネルの建設ができます。ソーラーパネルは建造物の建設の条件となります。
 ルナゲートウェイへの訪問ではクレジットやワーカーを獲得してのメンテナンスフェーズでの収入増加や企業アクションを全て実行できます。
・メンテナンスフェーズでは、企業のメンテナンス、収入の獲得、ワーカーの回収を行います。メンテナンスはコストがかかり、ソーラーパネルを建設することで上昇する評判トラックを参照します。評判トラックは進めるほど勝利点を獲得できます。クレーターごとに最大の建設物を持つプレイヤーがワーカーを獲得します。ルナゲートウェイとメンテナンスフェーズで獲得したワーカーが収入となります。
・上記を繰り返し、資金提供したプロジェクトや評判レベル、企業等から勝利点を獲得して勝利者を決定します。


プレイ人数、複雑さ

BGGでは執筆時3人がベストなプレイ人数となっています。他ゲーム同様にダウンタイムが少ない3人がお勧めですということでしょうか。同太陽系ボードは早取り要素があるため3人か4人かは各人の好みになりそうです。
また、ユーザー投票による複雑度は3.71/5となっています。そこまで難しいルールはないですが、不慣れな方がいる際は丁寧に説明する必要があるかもしれません。太陽系ボードは、システムをルールブック内複数ページで画像を用いて示されておりわかりやすいです。また、スコアは8.1で非常に高評価です。

よいボドゲライフを。
よし

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